日常、ひとりごと

老けた、知らない間に年を取ってしまった、が、気持ちは20歳の時のまま、80になっても90になっても気持ちは20才(笑)

60代、一人暮らしを自由に気ままに、
身の丈を知り、慎ましく、そして呑気に生きてます。

月に1度の坐禅、女の人がいません😅

座禅の会に入って、月に一度だけですが、
毎日好き勝手に生きている身には、
この1日だけでもシャキッとするため、
朝早く起きて行っているんです、雑念を少々捨てられるしね。

1月には新年会があるので、
その日は、会に入っている人がほとんど参加されるので、
普段参加されていない人の顔を見る事が出来、
女の人とお喋りしていたのです、が、
1月はセブに行っていた私は不参加、
2月~6月の坐禅に行った時、女の人の姿を1度も見なかった、
あら、知った顔に逢わない、全員高齢おっちゃんです、
会には行ってない一見さんは30代の人が2名ほど、
女の人いないんですよ😢


坐禅が終わり、雲水さんに《女の人来られませんね❓❓》
って聞いたら、
雲水さん《そうですね、紅一点ですね》って、、、


《紅一点じゃなく、灰色一点ですね》なんて(笑)



なんて、冗談を言って境内に向かって歩くと、
     手を振っている人がいる、うん、誰❓❓


坐禅で出会い、帰りにお喋りをしていたマダムでした、
あら、どうして参加されなかったんだろう、と。


《会えてよかったわ、
  引っ越ししたんです、気になっていたけど、
   電話番号は聞いてないし、連絡取れなくて、、、》と。


今更引っ越し❓って聞いたら、
旦那さんが急に亡くなり、
その旦那さんが住んでいた家をリフォームして、
終の棲家にしたそうです、
その旦那さんとは、20年の別居、
好きでもなく、籍を抜きたかったけど、
子供たちが結婚するまでと思い、
ズ~ッと別居、でも、亡くなったと聞いて、
何故か気になってねぇ、
悪いことしたかなぁ、なんて、、、、と。


そうなんですよね、愛はないけど情なんですよ、
私も夫と5年別居しての離婚、
愛はなく、ランチの付き合いもしたし、普通にお喋りしてた、
そして、亡くなった後、なんか寂しいモノなんです、
あ~もういないんだなぁ、、、と😢


だから、その彼女の気持ちは理解できます、
20年別居でも、妻として経済的にも自由に生きられたのは、
夫からの経済的な援助もあった事だろうしね。



その引っ越し先と言うのが、ド田舎らしい、
車がないと何処へも行けないと言う不便な地なんだって、
と言う事で、免許書返納なんて考えられない、
車がないと生きていけないそうです。


彼女も足が悪いの、でも、クルマに乗る、
田舎で暮らすのは🚙がないと生活できないのよね、
事故ってからでは遅いんだけど、、、、


田舎暮らしの話しを聞き、
ちょっと羨ましくなったわ、
家に帰ってから、即、田舎の中古物件を検索、
田舎は安いわよね、買おうかなぁ、って(笑)


それ程仲良くしていた訳じゃなくても、
もう逢えないと思うと寂しいものです、
人との出会い、別れ、、、、


マダムとは、電話番号の交換をし、縁は繋がりました😊

×

非ログインユーザーとして返信する