日常、ひとりごと

老けた、知らない間に年を取ってしまった、が、気持ちは20歳の時のまま、80になっても90になっても気持ちは20才(笑)

60代、一人暮らしを自由に気ままに、
身の丈を知り、慎ましく、そして呑気に生きてます。

軽い山歩きかと思っていたら、お散歩だった(^^;)


山歩きが趣味の、人生の大先輩女性(77歳)からお誘い、
“宝ヶ池の方を軽く歩きませんか??”


1ヶ月前くらいにメールを貰った、
北アルプスはほとんど登られたような山女さん、
77歳になった今も、週に一度はお住まいの八尾から、
近畿の低山歩きをされてる、
で、京都の方を歩きたくなると、
私に声を掛けて下さるので、
有難くお供させて貰っているのです、
昨日は宝ヶ池、う~~んどの辺りを歩くのかしら??


彼女からのお誘いの時は、
一応トレッキングシューズ履いて、山歩き用のパンツ履いて、
小さなリュック持って、
ま、野暮ったい恰好をして行くんです(^^;)


最終確認メールで“弁当なしで、、、”

あら、珍しいなぁ、いつもならオニギリ持ってなんだけど??

生活設計をシッカリ持ってらっしゃる人で、
無駄遣いはされない、
食費、雑貨消耗品、
全てきっちり金額決めて生活されているんだわ、
聞いている時は、チョットは真似して、私の無駄遣いを改めなきゃ、
そう思うものの、、、無理です(^^;)


その彼女が、“弁当なし”
どう言う事だろう、歩いた後何処かで軽く食べるのかな?


今まで、そんな無駄遣いをされた事ないのに???

彼女は難聴で、通話は出来ない、ガラケーで簡単なmailだけ、
いつも細かい事は何も書いてない、、、、


お金だけ持って行けばどうにでもなるわ、
そう思って行きました、
そこで初めて“弁当なし”の意味が分かったわ、
軽く山歩きではなかった、
トレッキングシューズも必要なかった、
山用のパンツも穿く必要がなかった、
『お昼には高島屋へ、秋田の友人が池坊展の切符をくれて、
  その人に逢いに、
   そして生け花展見に行く約束をしていてね、
       だから、弁当なしって書いたんですよ』と。



そうです、軽い山歩きだと思っていたけど、
彼女が高島屋に行くまで時間、
ただのお散歩のお付き合いでした(^^;)


ま、私は近い所に住んでいるからいいんだけどね、、、


野暮ったい山歩き用の格好して行ったけど、
普通の服装でよかったんや!!

これからは、山歩きなのか、ウォーキング程度なのか、
そこだけシッカリ確認しておかないとね、
お腹を空かせて帰って来たわ(^^;)


いいお天気だったし、紅葉も綺麗だったし、
久し振りの宝ヶ池散策だったし、
ま、良かったって事でしょう、ネッ(^^



宝ヶ池、若い頃のデートコースでした、
クルマではよく行っていたけど、ぐる~っと歩いたのは初めてかも、
知らない宝ヶ池を見た気がしたわ。

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