日常、ひとりごと

老けた、知らない間に年を取ってしまった、が、気持ちは20歳の時のまま、80になっても90になっても気持ちは20才(笑)

60代、一人暮らしを自由に気ままに、
身の丈を知り、慎ましく、そして呑気に生きてます。

寂しく哀しい😢

3年ちょっと前に、ある趣味の会で、
知り合う前にキャンプに誘われビックリしました、
『キャンプに行きませんか❓』って。


興味はあったけど、何も持ってないし、
え~ッ、どうしたらええの❓❓


『何も持たなくていいです、全部用意するからね』と。


東京の人だったんです、
私は京都、キャンプをするという丹後は、
遠くはないけど、わたし一人で行くの❓❓


『京都から来る女性が一人いるから、
  その人に頼んであげるから、一緒にくればいいよ』


ホント、見ず知らずの人とのキャンプ、
ちょっと不安もあるけど、お言葉に甘えて行きました、
生まれて初めてのテント泊、
好奇心と緊張感をもって参加させて貰いました。


現地で初めて対面した男性は、背が高くて、ダンディだったわ、
年齢はもう70才前だったけど、魅力的な人でしたね。


テントを設営、酒も食材も全て準備して下さって、
ほんと、ただお邪魔しますって感じの私。


私ではありませんよ👇


山登りのテント泊でなく、
こういうキャンプって何をするのだろうと、聞いたら、
何もしないんですって(笑)


ただ食って飲んでお喋りして、眠くなったらテントの中で寝る、
観光もしないよ、と、へぇ~って思いましたね。


それ以来、東京と京都だからお会いする事もなく、
時々メールでお喋りしてました、
そして、去年、具合が悪い事を知って、
キャンプのお礼がてら、お見舞いに東京に行こうかしら、、、、


思うだけで実行には移さず、
相変わらずメールだけで済ませてました、
気になりつつ、少し前にメールしたけど返信が来なく、
何かあったのかしらと、、、


21日にホスピスに転院、そして、24日に亡くなられたと、
知った時のショック、悲しいです、もう逢えないんですもんね、
『また、キャンプに行きましょう』と、
そう言って下さっていたのに、もう逢えないんです。


去年、父が亡くなり、友人が亡くなり、元夫が亡くなり
そして、今年は又知り合いが、、、


母も数年前に見送り、なんか寂しいです。


普段呑気に生きているけど、近しい人の死は辛いです。


テント泊を体験させて貰った事、
縁あって知り合えた事に感謝してます。


もう逢えないのね、、、、寂しい
           
              合掌👏

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