日常、ひとりごと

老けた、知らない間に年を取ってしまった、が、気持ちは20歳の時のまま、80になっても90になっても気持ちは20才(笑)

60代、一人暮らしを自由に気ままに、
身の丈を知り、慎ましく、そして呑気に生きてます。

坊さんの七三分けって??

父の死、これは堪えたなぁ、、、、


物静かな人で、声を上がげる事など1度もなかった、
優しい人で、
オトナになった私に、
いつも“まりえちゃん、、”って、気にしてくれてたなぁ、、、


色んな事を話し、冗談を言って父をからかってみたり、、、


母よりよく話したと思う、
その父が亡くなり、最後のお別れの時、
もうこれで本当に最後なんだと思ったら、
涙がこみ上げて、嗚咽してしまった、
今もとても寂しい、、、


今も、父と交わした言葉を思い出すと、ウルウルしてしまう、
もう逢えへんのやなぁお父さん、もういないんやなぁ、、、



先祖からのお付き合いがある寺で、
葬儀告別式を簡素に行った訳だけど、
私が子供の頃に知っている坊さんは亡くなり、
その御長男が後を継いで住職、
兄からは事前に情報は得ていたけど、
えッ! この人が坊さんなん??


坊さんって、普通は丸坊主よね??


そりゃ、自分の基準で物事を測っちゃいけないけど、
寺の坊主=丸坊主と言う図が出来上がっていたので、
久し振りに寺に行って、その坊さんを見てビックリよ、
七三分けでジャケットを着た人が現れた、
兄が挨拶をしているので、あ~この人が後を継いだんや、
と、理解したけど、、、

        


棺桶の父を見ているだけで、
涙が出て来て寂しい気持ちになっていたけど、
その七三分けの坊さんがお経を唱え始めると、
神妙な気持ちになれない、
本当に修行して来たんかいな??
厳粛な気持ちになれん、
坐禅に行った時の方が厳かな空気が漂うわ、
と思いつつ、経を聞いていたけど、
ほんと、坊さんの七三分けは頂けませんわ、( 一一)


喪主、墓守は長男である兄がする事、
もう私がとやかく言う事でなないけど、
チャラい坊さんにしか見えんかったわ(>_<)


もういっぺん修行し直して来たらどうよ、
     てな事を思ってしまいました(^^;)


坊さんは、毛がない方がええよ、
   有難味があり、厳かな気持ちになります(^.^)

       

檀家の人、髪の剃ってツルツル坊主にしよし、
そう思っている人もいるんじゃないかしら??

×

非ログインユーザーとして返信する