日常、ひとりごと

老けた、知らない間に年を取ってしまった、が、気持ちは20歳の時のまま、80になっても90になっても気持ちは20才(笑)

60代、一人暮らしを自由に気ままに、
身の丈を知り、慎ましく、そして呑気に生きてます。

父に逢いに行くと、、、、



昨日は父に逢いに施設へ、、、、


もう口も利けないし、体も動かない、
でも、私ら兄妹が行くと分かるようで、目を見つめる。


流動食を口に運び、食べ終わって暫くするとお昼寝タイム、
『お父さん、又来るわね』


そう言うと、顔を少しゆがめ、寂しそうにする、
目がウルッとしてるような、、、、


長生き、めでたいだけじゃない、ツライよね。



施設には老人がほとんどだけど、
中には50代と思われる人がいる、
なんでだろうと思うけど、それは訊けないしね。


最初見掛けた時はシッカリ歩けていた人なのに、
数ヶ月経った今は、進行が早くて、歩けなくなり、
食べ物を口に入れる事が出来なくなってる、
そういう姿を目の当たりにし、
施設から帰って来ると、気が重くなっているのよね、
先を考えると気が滅入るというか、楽しい事があるのかしらと、、、


それでも、直ぐに元気な気持ちに戻るけど、
確かにウキウキする事はなくなって来たし、
気持ちが高揚する事が無くなって来てるよな、って感じ。


気持ちが沈ませては駄目だ、老いるのは未だ先だわ、
今から老いた気持ちになってちゃアカンよね。


まだ恋だって出来るかもだし、、、ネッ(^^;)

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