父に会いに施設訪問
月に3~4回、
兄と一緒に、父に会いに訪問する日が始まったのは、
母が亡くなってから4年経つけど、
元気な人で、ポックリ死だろうと思っていたけど、
それは甘かったです、2回の脳梗塞で右半身にマヒが残り、
今じゃ車いす生活、自分で食べられない、話せない、
ただ生かされているだけ、、、、
痴呆もあるけど、言葉も出せないけど、
私達が行って話し掛けると、口をもごもごさせて、
何か言おうとしている、そして、涙ぐむ事も・・・・
分かってはいるのですね、私たちが子供である事を、、、
切ないです、とても切ない。
職員の皆さんはとてもいい方達で、とても有難く思っています、
感謝しかないですね。
昨日行って、父の顔を見たら、目頭にホクロ??
いやいやホクロなんてなかった、
なんだろう、気になって濡れタオルで拭き取ろうと、、、
目ヤニがそこに固まって、目ヤニの塊が黒子に見えたんだ。
職員の皆さんは忙しい、
こういう細かい事にまでは気を配ってはもらえない、
かと言って、家では看て上げる事が出来ないのが現実、
施設でお世話して貰える事だけでも有難いんやもんね。
70代から80代の人が沢山いらっしゃる、
中には、60代と思われる人も、、、
本人が1番辛いでしょう、家族もね。
私もこれから行くであろう老人への道、
施設に行く度に思い知らされますわ。
施設に行くと、ちょっと殊勝な気持ちになるけど、
暗くはならない、適度に運動をして、好奇心を持って、
元気な婆さん目指そうと思う私でした。
70になっても80になっても遊びを忘れず、
海外旅行しょ~っと(^.^)
父、来月99歳!!