日常、ひとりごと

老けた、知らない間に年を取ってしまった、が、気持ちは20歳の時のまま、80になっても90になっても気持ちは20才(笑)

60代、一人暮らしを自由に気ままに、
身の丈を知り、慎ましく、そして呑気に生きてます。

元夫、早いものです、あっと言う間に四十九日が、、、

小さな“嫌い”が、一つづつ増え、
最後は、大きな“きらい”に成長し、離婚、なんですよね。



遺言書に、最後の後始末を私にして欲しい、
そう書いてあったようですが、
なんて事を言われてもねぇ、もう他人ですから、、、、



結局は、二男が全て動いてくれました、
収納できるクローゼットが沢山作ってあった家には、
物が溢れていました、庭には物置小屋まで、
自転車が2台、なんでやねん、ですよ、
クルマなんて、一時は3台も保有してた元夫、
金を楽しく使っていたようです、後の事も考えずにね( 一一)


亡くなった時は、
愛はないけど、情として、
少しは寂しい気持ちになってました、
私のようなドライな人間でもね。


しかし、日が経つにつれ、家の後片付け、家の処分、
息子が動いているのを見ているうちに、
腹が立って来ましたよ、
もっと綺麗にして死ね、ってね(^^;)


だってね、1年半ほど前に、
医師から、余命は1年~1年半程ですよって、
既に告知されていた訳で、
私も、口を酸っぱくして言っていたのです、
物は全部処分して、着替えの1~2枚、皿は1枚、
なんなら家も売ってしまう、
これ位の気持ちを持って、終活を終えておくようにとね。


ところがですね、な~ンにもしてない。


息子も段々疲れて来て、
びわ湖に散骨してくれと書いてあったから、
どこか綺麗な所をと考えていたけど、
その気が失せて来た、遠くまでは行きたくない、
ですよね。


台風が来るという29日、雨降る中を、
息子夫婦と私でびわ湖に行きました、
娘は、忙しいので行かれないわ、って、
これで父娘関係が分かりますね、
自分の遊び優先の人だったから、
2年前に死んだ犬のお骨も持って、、、、


骨壺と言っても小さいんです、とってもね、
犬の骨壺と同じくらい、
そう、キシリトールガム・ボトル、
あれより小さいかもしれないわね、
時代かしらね?


中のお骨は、犬の方がたくさん入っていました、
数個の欠片をハンカチに包んで、砕いたのですが、
あっと言う間に灰、貝殻を砕いた感じ。


可愛がっていた犬と一緒で喜んでいる事でしょう。



これはHPから借用、当日は雨が降って、全て灰色でした。



後始末をしてくれる人の事を考え、
気力体力があるうちに、終活はしておかなくては、
そして、お金ね、これが一番必要かもね(笑)

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