日常、ひとりごと

老けた、知らない間に年を取ってしまった、が、気持ちは20歳の時のまま、80になっても90になっても気持ちは20才(笑)

60代、一人暮らしを自由に気ままに、
身の丈を知り、慎ましく、そして呑気に生きてます。

一度行ってみたかった永平寺へ、、、、


ここ最近の年末は放映されていないけど、
ズ~ッと前の大晦日は、
NHKの“ゆく年くる年”で必ずやってたわね、
永平寺の雲水たちの生活、
早朝から掃除、精進料理をする姿が放映されてた、
凛とした空気の中を、長い廊下を拭く雲水の姿、
其れを観ていた時、一度行ってみたいと思っていた、
その永平寺へ行くツアーがあったので、
初詣がてらに昨日行って来ました。



京都は良いお天気だったのに、
湖西の方へバスが進んで行くと、景色は一変、
雪が舞い、畑や家の屋根には雪が、
全然違う世界に来た感じ、そう雪国にね。


先ずは、バスツアー定番のお土産屋さんに立ち寄り、
トイレを借りると言う事なんでしょうけど、
この土産物や立ち寄り無くしてバスツアーは成り立たない??


鰻や、琵琶湖の魚の佃煮が売っていた中に、
カリカリに揚げた鰻のほねあられが売ってたので、
1袋お買い上げ(^.^)


そして、次は、敦賀の昼食場所の“日本海さかな街”
ここで蟹ご膳の昼食、
ツアー(¥8,990)の中に組み込まれている蟹だから、
期待感は持っていませんが、ちゃ~んと蟹の味はしてたわ(笑)


時間が余るので、土産物を売っている店を見て回り、
自分へのお土産を購入、
もう、娘にも買わない事にした、なんでもある今の時代、
欲しがりもしないだろうし、ネッ^^



昼食後は、自分の中のメインである総本山永平寺へ、、、


期待が大きかったのです、
“ゆく年くる年”で見ていた永平寺やもんね。


そうですねぇ、、見せる永平寺と言う感じかしらね、
矢印➡に沿って進んで観て行く、
凛とした空気は、参拝客には体験できない事なのよね、
雲水さんの世界なんだと、、、


寺や神社に行くと、御朱印を頂いていたけど、
ツアーの中の人が、
『私も集めていたけど、
   後の事を考えると、もう止めたわ』と。


私もその事を考えていたし、
御朱印集めはもうやめておこうと決断を下し、
お守りを買うのも止めて、
そのお金を、屋根の修繕費を募っておられたので、
1口1000円を募金にしました、
そのお礼として、念珠のようなモノをくれはったわ(^.^)


傾斜に建つ永平寺は階段を上って上って、あ~しんど、
坐骨神経を痛めている今、脚に痺れが来たわ(>_<)


国内、あっちこっち行くけど、
京都に帰って来ると思う、
やっぱり京都はええなぁ、京都が好きやなぁ~、と(^_^)


一度行ってみたかった永平寺に行けた事、
もう思いを残す事はないわ。



14日は、京都・南禅寺で坐禅、
煩悩を捨てますよ、その瞬間だけだけど、、、ね。

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