日常、ひとりごと

老けた、知らない間に年を取ってしまった、が、気持ちは20歳の時のまま、80になっても90になっても気持ちは20才(笑)

60代、一人暮らしを自由に気ままに、
身の丈を知り、慎ましく、そして呑気に生きてます。

シングルマザーとの結婚(◎_◎;)

お気に入りのブログを読んでいて想い出した。


我が息子、彼女いない時期がない位、
まぁ次から次に、、、という感じで、
結婚に関しては心配はした事ない、何時かするだろうと、、、


面食いで、スタイルがいい女性ばかり、
親としては、綺麗でスタイルのいいのはイイけど、
家事は出来るかな、とか、要らぬ心配もした事もあったけど、
ま、本人が良ければ口出しはしない、
理解ある母親でいようと、、、、



ある時、なんかの会話から、


『僕は子供好きや、
   誰の子供でも可愛い、遊んでやれる』と。


ま、お友達の子供もいるし、ふ~んて感じで聞き流していたら、
暫くしたら、息子の部屋に本が転がってた、
     
      “そして家族になる”


確か、福山雅治主演の映画かな、
  血の繋がりがないと分かった後も、、、??


その本を見付けた時、え~~ッ、今度はシングルマザー??


          

   


心が沈んだ、どうしたものか、でも、何も聞かないでおこう、
無視しよう、そのうち熱が冷めるかもしれない、
耐えよう、心が重い日が続いた。


クリスマスには、これ見よがしに、
息子の部屋に、彼女に渡すプレゼントの袋が置いある、
その中には女の子用の玩具も、、、(◎_◎;)


息子は息子で、さりげなく私に知らせる積りだったんだと思う、
それでも無視を決めつけ続けた私、
どうか熱を冷ませてくれ、と、、、、


幾ら子供好きと言っても、自分の子供が出来たら、
絶対自分の子供の方が可愛くなるに決まってる、
それがと言うモノで・・・


クルマで東京スカイツリーにも行ってたようだけど、
絶対何も聞かずに私は堪え続けた日々、
あ~~しんどい、心が重かった。


それから暫くして、次のクリスマスは、
息子の部屋にプレゼントの袋が置いてなかった、
終わったんだ!!
これほど安堵した事はなかった。


人間勝手なもので、もし自分の娘がシングルマザーだとしたら、
誰かいい人と結婚して、私を安心させて欲しいと思うかもしれない、
しかし、息子の場合は、私はそうは思えなかった。


この時ばかりは、娘にも話さなかった、
全て終わり、
今回の息子が結婚が決まった時に娘に話したけどね(^^;)


娘、
『お兄ちゃんの彼女は、
    モデルみたいな人ばっかりやったけど、
       シングルマザーもいたん、こりゃ驚きやったね』、って。



6月のハワイでのウエディングが近くなって来た(^.^)


平凡に落ち着いてくれて、親としては一応、ホッ!!

×

非ログインユーザーとして返信する